能登半島地震で断水がつづていた輪島にTOPレスキューXROを配送して支援しました。

能登半島地震では微力ではありますが協力会社と連携してTOPレスキューシリーズを投入設置。飲料水・生活用水・トイレの水を川の水や雨水から浄水して提供出来ました。XROは生活用水を毎時3000L製造します。

今回のケースでは、他県からの移動でしたが、災害が起きてからの対応となったため、道が寸断されてしまったことから、設置までに想定以上の日数を要してしまいました。災害拠点となりそうな施設に事前の備えが重要だと改めて感じました。

能登半島地震 輪島の調剤薬局さまからTOPレスキューXROの支援設置に関して次のようなコメントを頂いています。

「TOPレスキューXROの支援設置で大変助かりました。今回の能登地震はインフラの復旧に時間が掛かりましたが1月中にトイレが使えるようになって全国から応援者も呼べました。物資の飲料、食料も排泄を気にせず食べてもらえたので本当に助かりました。職員も店舗は復旧しても自宅に水が来ていない時期が長かったので浄水を持ち帰って喜んでもらえました。本当にありがとうございました。

地震の活動期に入ったのか全国で震度6を超える地震が多発しています。弊社もBCP*1を運用している手前、また病院と同じ患者様がお薬を待っていますので休むわけにもいきません」

*1. BCP(Business Continuity Plan)/事業継続計とは、経営リスクに備えて、事業者が主体的に取り決める戦略。

自然災害・パンデミック・サイバー攻撃・風評被害・テロなど、様々なリスクが事業にはつきものです。BCPの策定運用を通じて、あらゆる緊急事態においても事業が継続できるようにする計画。

トップウォーターシステムズでは今後も災害に関して、出来る範囲で支援活動は続けていきます。

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